これが、今後の地域の介護のイメージのようです。
中央に高齢者住宅が、ドーンと置かれています。
私どもも、ここに今後、参加するわけで、あながち狙いは間違っていないと思います。
この図には、国のある種の狙いも読みとれます。
高齢者住宅を第二の家として解釈していること。
グループホーム、特定施設と別な枠づけにしていること。
介護の、この部分を地方に主権を移譲したこと。
別な解釈をすれば勝手にやってくださいと放棄したかのようにも見えます。
ここで、共同体の復活を促す、または期待する言葉も並べられています。
そもそも共同体とは何なのか?
この解釈次第で、今回の事業の意義も私には変わるのです。